2018年
6月
07日
木
2018年
4月
26日
木
ベストセラーである
「置かれた場所で咲きなさい」の著者の渡辺和子先生
(ノートルダム清心学園理事長)はこう言われます。
『文明の利器は、たしかに「便利」「安楽」「スピード」をもたらしましたが、その反面「待つこと」「耐えること」「静かに考えること」といった習性を奪ってしまったかのように思えます。』
本当に「待つこと」「耐えること」「自分で考えること」をしなくなったと思う。
自分自身にも当てはまる。そういうことを忘れずに上手に生きていけたらいいのかもしれない。
医師であり冒険家である関野吉晴氏を思い出した。
この方も大切なことを教えてくれる一人だ。
http://jomon-pakur.info/production.html
最近はカレーライスを一からつくり9ヶ月かかったらしい。
2015年
6月
04日
木
2015年
3月
02日
月
2014年
12月
25日
木
前回、転んだ時の衝撃と外傷の見解についてちょっとだけ書きました。
筋の外傷については、多くが「打撲」に含まれてしまうと感じます。
ですから、ぶつかった場所の患部になります。
しかし、転んだときにその衝撃(200㎏)を反射的に受け止めるわけですから筋が急に200㎏のバーベルを持ち上げたような筋へのダメージが残るはずではないしでしょうか?
たとえ「どこも折れてない」と言われたとしても
骨以外の関節(靭帯)・筋肉などにもダメージがあるわけです。
関節は「可動域」という動く範囲がありますから
その範囲を超えてしまった場合は、組織に損傷が発生するでしょう。
しかし、すっかり忘れられた存在が「筋肉」です。
打ち身以外にも、瞬間的に200キロの衝撃に耐えているわけですから
微細な外傷(肉離れなど)が起こると想像出来ます。
普段、身体動かす機会が少ない人は
よりその衝撃のダメージが大きく出るはずです。
それだけの衝撃に耐えるだけの、筋力をもともと持っていませんから。
より、筋損傷がひどくなりえます。
転んだ後に、後遺症として長らく引かない痛みは
ほとんどが「筋肉」が原因です。
急激な力がかかった後のダメージです。
そのような場所は、忘れた頃に
「筋硬結(きんこうけつ)」という筋が硬く結んだような状態に
変化します。
当然、硬いので組織に酸素が行きにくい場所になってしまいます。
1ヶ月もすれば骨折は治ります。
1ヶ月以上経過しても痛みがある場合は「骨」以外の部分に目を向けて
治療をしなければいけません。
2014年
12月
20日
土
そもそも筋肉とは繊維状の筋細胞、「筋繊維」が束になった組織。
さらにこの筋繊維はコラーゲン、グリカンなどの生体成分からなる
「細胞外マトリックス」と呼ばれる結合・融合組織に包まれている。
体を動かすと筋細胞で発生した力がマトリックスに伝わり、
さらに腱(けん)に力が伝達され、関節を介して運動ができる仕組みだ。
「筋肉が柔らかい、硬いというのは筋細胞自体の硬さが変化するのでは
なく、細胞外マトリックスの成分が変化するということです」
と実践女子大学大学院の山田茂教授は説明する。
皆さん、知ってましたか?
2014年
11月
28日
金
私たちの家族は小さくなったが、
私たちの住む家は大きくなった。
私たちの暮らしはもっと便利になったが、
時間は減った。
私たちの資格は増えたが、良識は減った。
私たちの知識は増えたが、判断力は減った。
私たちの医学は発達したが、健康は損なわれている。
人類は月まで行って帰ってきたが、新しい隣人に会うために
道路を横切るのも難しくなった。
私たちはより多くの情報を得るためにコンピューターを
つくったが、今までになかったほどにコピーは増えてお互いのコミュニケーションは減った。
私たちは量を豊かにしたが、質を乏しくした。
私たちはファストフードの時代を迎えたが、
消化はスローになった。
人間の背は伸びたが、個性は縮んだ。
私たちの利益は途方もなく深くなったが、
関係性は浅くなった。
実際にはたくさんの飾り物が置かれているが、部屋の中は空っぽといったような時代である。
(ダライラマ14世より)
*******************************************
何かを得る代わりに何かを失う。
これから、私たちは何が一番大切なのかを
決めていかないとけない。
2014年
11月
07日
金
カイロプラクティック登録機構では、カイロプラクターの登録者名簿を一般公開し、その名簿を厚生労働省 や関係省庁へ提出することで安全なカイロプラクターを選ぶ基準を示すことを目的としています。
日本カイロプラクティック登録機構(JCR:Japan Chiropractic Register)は、日本カイロプラクターズ 協会(JAC)の協力のもと2008年に設立されたカイロ プラクターを登録する独立組織です。
登録対象者はWHO(世界保健機関)ガイドライン※ に準拠した教育プログラムを修了しJCR登録試験に合格した者です。
2014年
11月
04日
火
アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、スイスなど法制化された国々では、CCE(カイロプラクティック教育審議会)認可の大学を卒 業した後、国家試験(州試験)に合格して登録機関へ届け出ることで、カイロプラクター免許を取得します。
免許では、プライマリーケアの医療従事者としてカイロプラクティック施術以外にもレ ントゲン撮影を含む診断権が認められています。
2014年
11月
03日
月
カイロプラクティックは、1960年に「医業類似行為において有害の恐れがない場合は禁止処罰の対象とはならない」とする最高裁判決により、教育の有無にかかわらず誰もが自由にカイロプラクティック業を行っています。
旧厚生省は 、1991年に「脊椎原性疾患の施術に関する医学的研究 」(通称:三浦レポート)を公表し、医学的根拠に乏しいと結論づけました。
なお厚生労働省職業安定局はカイロプラクターを職業として認知しています。
2012年に独立行政法人国民生活センター は「手技による医業類似行為の危害」を報告し、被害相談の件数が増えていることを指摘しました。
日本カイロプラクティック 登録機構(® JCR) より
次にカイロプラクティックの海外の状況です。
2014年
9月
21日
日
痛み・違和感などの症状は、
単に身体が痛んでいるというだけでなく・・・
あなたへの知らせ(メッセージ)であると私は思います。
ですから、あなたがこの事実をどのように捉えるかだと思います。
確かに、その場所が悪くなっているのは事実ですが、
痛みは悪い場所を教えてくれる警告(アラーム)であって
痛みが悪い訳ではないです。
「なんでここがいつまでも痛いんだー」
「なんで私(俺)の体はこうなんだー」
このように「痛み=悪」のイメージがありますね。。
しかし、
このようになるまで
今までのどんな生き方をしてきたのでしょうか?
体が悪くなったことを人のせいにしていませんか?
これまでの人生を振り返る機会になるのではないでしょうか?
・今まで自分の身体をないがしろにしてこなかったか?
・私は身体の声をちゃんと聞いてきたか?
・どんな生き方をしてきたのか?
身体は外からの感覚を受け取ったりする受容器であり
自分を表現する効果器です。
人間、何かを感じることで生きているのですから。
身体が健康であれば、幸せを感じられるのではないでしょうか?
あなたが自分の身体をどのように捉えるか
その視点で身体が良くなるかどうか大きく変わってきます。
症状があることは本当に辛いことですが、
そのような大きな視点で自分を感じてみると
何か大切なことが見つかるかもしれません。
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2014年
8月
29日
金
転んだ時には、最大で200キロ以上の
衝撃を頭に受けます。
体重の3〜3.5倍ほどに
なるでしょうか。
そのため、骨がもろくなっている人は
転んだ時に腰椎を圧迫骨折をしたり
股関節の骨を折ってしまったりします。
200キロ以上の衝撃があるわけですから、先に手をついたりしただけでも、手首、肘、肩などに同じように衝撃が掛かることになります。
転んだ時、骨折(骨)や捻挫(靭帯)についての見解があるのですが、
筋損傷(瞬間的な収縮によるダメージ)についてはなぜかあまり語らないような気がします。。
それが、転んだ後の後遺症になっていると私は思っています。
詳しくは、次のブログで
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2014年
8月
28日
木
ここで筋肉を詳しく説明しましょう。
筋線維は右図のように
なっております。
1つの筋肉の表面には・・・「筋上膜」
複数の筋繊維を束ねる・・・「筋周膜」
1つの筋繊維の表面の・・・「筋内膜」
このように「膜」で覆われています。
この膜は「筋膜」といい
「コラーゲン線維」でできています。
筋膜はⅠ型コラーゲンやエラスチンといったタンパク質の繊維。
筋膜は安定したタンパク質で、硬化するとその状態を
維持してしまいます。
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2014年
8月
27日
水
体の筋膜の位置になります。筋膜の画像イメージ
皮膚のすぐ下に・・・「浅筋膜」
浅層・深層にある筋肉表面にも「筋膜」があります。
皮膚のすぐ下にある筋膜は白く見える強靭な膜組織です。
他に
筋間中膜(きんかんちゅうまく)という膜組織が骨に達し
コンパートメント(区画)していたり、
筋支帯(きんしたい)という腱を抑えている強靭な
膜組織があります。
筋線維1つ1つも膜で覆われていますが、
皮膚の下にも浅筋膜があり、筋肉同士を区画しているのも膜組織です。
このように、ほとんどが膜組織なのです。
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2014年
8月
26日
火
筋肉は神経の末端から出す、神経伝達物質によって収縮します。
これが、コラーゲンの代謝も担っているのです。
しかし、硬くなったまま筋膜が放置されると
その結果、
神経が少ない筋のコラーゲンの再生が遅くなり、少なくなったり
することで、硬化が進み、線維化していきます。
その他にも、繰り返し同じ場所に負担がかかっている場合も
同じように線維化します。
組織の炎症ー回復の繰り返しによるものです。
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2018年
6月
07日
木
2018年
4月
26日
木
ベストセラーである
「置かれた場所で咲きなさい」の著者の渡辺和子先生
(ノートルダム清心学園理事長)はこう言われます。
『文明の利器は、たしかに「便利」「安楽」「スピード」をもたらしましたが、その反面「待つこと」「耐えること」「静かに考えること」といった習性を奪ってしまったかのように思えます。』
本当に「待つこと」「耐えること」「自分で考えること」をしなくなったと思う。
自分自身にも当てはまる。そういうことを忘れずに上手に生きていけたらいいのかもしれない。
医師であり冒険家である関野吉晴氏を思い出した。
この方も大切なことを教えてくれる一人だ。
http://jomon-pakur.info/production.html
最近はカレーライスを一からつくり9ヶ月かかったらしい。
2015年
6月
04日
木
2015年
3月
02日
月
2014年
12月
25日
木
前回、転んだ時の衝撃と外傷の見解についてちょっとだけ書きました。
筋の外傷については、多くが「打撲」に含まれてしまうと感じます。
ですから、ぶつかった場所の患部になります。
しかし、転んだときにその衝撃(200㎏)を反射的に受け止めるわけですから筋が急に200㎏のバーベルを持ち上げたような筋へのダメージが残るはずではないしでしょうか?
たとえ「どこも折れてない」と言われたとしても
骨以外の関節(靭帯)・筋肉などにもダメージがあるわけです。
関節は「可動域」という動く範囲がありますから
その範囲を超えてしまった場合は、組織に損傷が発生するでしょう。
しかし、すっかり忘れられた存在が「筋肉」です。
打ち身以外にも、瞬間的に200キロの衝撃に耐えているわけですから
微細な外傷(肉離れなど)が起こると想像出来ます。
普段、身体動かす機会が少ない人は
よりその衝撃のダメージが大きく出るはずです。
それだけの衝撃に耐えるだけの、筋力をもともと持っていませんから。
より、筋損傷がひどくなりえます。
転んだ後に、後遺症として長らく引かない痛みは
ほとんどが「筋肉」が原因です。
急激な力がかかった後のダメージです。
そのような場所は、忘れた頃に
「筋硬結(きんこうけつ)」という筋が硬く結んだような状態に
変化します。
当然、硬いので組織に酸素が行きにくい場所になってしまいます。
1ヶ月もすれば骨折は治ります。
1ヶ月以上経過しても痛みがある場合は「骨」以外の部分に目を向けて
治療をしなければいけません。